低学年でやっておくべきこと

中学受験のために塾や家庭教師を利用するようになる学年は、小学校5年生が多いです。6年生になると完全に中学受験体制になるため、5年生の4月から基礎の確認から開始し、少しずつ中学受験の難しい算数に慣れていく、という事が大切です。

では5年生以前は中学受験の算数に関して何も必要ないのかというと、とんでもない大有りです。中学受験の算数の入試問題は非常に難解で、思考力、想像力、さらにスピーディな計算の力が必要です。これらの力をつけるためには、小学校低学年から中学受験を考慮し、小学校の授業に落ちこぼれず一定の学力を保っておくことが重要です。

算数は理解する力が必要となりますが、その基礎は小学校の低学年からしっかり知識として身に着けていくものです。少しずつ段階を踏み、簡単な計算から問題を解くために利用できる知識として自分のものにしていきます。応用力は付け焼刃の勉強では決して得る事の出来ない力なので、低学年から学力をつみ重ねていくことが重要となるのです。

低学年児の学習は、親御さんがお子さんをうまくリードしながら行う事も大切です。低学年という年代から勉強する時間が生活のリズムの中に自然に入るようにサポートしてあげましょう。このサポートをしっかり行うことが、高学年になった時に勉強の仕方が確立できているかどうかのポイントです。