思考力はこう育てる

年齢を重ねるとなかなか柔軟なものの考え方ができなくなります。脳が柔軟な状態ではなくなっていくので、普段の生活の中で脳を鍛えておかないと、物事を柔軟に思考する事ができなくなっていきます。子供はどうか?というと、鍛えれば鍛えるほどぐんぐんと力を付けていきます。その柔軟性は驚くほどです。

中学受験の算数は他の教科と比較して非常に難しいといわれていますが、特に思考力が必要な応用問題が難解だといわれています。応用問題は今まで培ってきた計算の力や、算数の問題を解く力を利用して解答まで持っていかなくてはなりません。そのために何が必要になるのか、というと、算数の基礎的計算です。

計算は誰でも公式などが頭に入っていれば出来るといいますが、その上に行くためには計算を問題なく解くことができ、しかもその計算をどのように利用すれば応用問題が解けるのか考える思考力です。計算がしっかりできない、その計算の仕組みが頭に入っていなければ、難解な応用問題を公式利用で解くことは不可能です。

そのため、基礎となる計算の力を向上させておくことに意味があります。計算の公式がすらすらと柔軟に出てくる、その公式の仕組みがわかっているから、問題に当てはめて考えていくことができるというところまで、能力を持っていくことが大切なのです。