算数と読書?どんな関係が?

今のお子さんは読書をしない子が多い、と聞きます。確かに読書をしなくても情報はインターネット上にあふれていますし、物語などもアニメなどで見る事ができます。でも、読書を常に行っている子供は活字を読む力がとても高く、物語を読みながらその先を想像する力が非常に発達するといわれています。

現代のお子さんはちょっと考えればわかるだろう?と思うようなことも、わからないことが多いです。理解力が不足しているといわれています。読書をすると、物事の起承転結が自然に頭の中に入ってきます。物語が始まるきっかけがあり、途中紆余曲折しながら物語が進行し、最終的に物語が終わりに向かっていきます。

この物語を読むときには、最後の最後にならないとエンディングがわかりません。そのため、脳はこうなるのかもしれない、いや、こっちの方向に進むのかも、最終的にこうなっていくんじゃないかなと、先を考え始めます。この理解力、想像力は、中学受験の算数の問題にもかかわってきます。

中学受験の算数、応用問題は、出題者が何を意図してどのような解答に結び付けたいのか、どのように解くことが必要なのかを問題から理解していかなければなりません。たくさん本を読み理解力を向上させておくと、応用問題の意図が理解でき、問題を解く大きな力となります。