算数がポイントとなるのはなぜ?

中学受験のお子さんに指導を行っている塾、家庭教師の方々に聞くと、多くの方が、中学受験のポイントは算数と答えが返ってきます。中学受験では多くの学校が、国語、算数、理科、社会と4教科入試を行っています。中には2教科の学校もありますが、最近は2教科から4教科に変更する学校が増加しています。

このうち、なぜ算数だけが中学受験でクローズアップされるのかというと、そこには、合格者の入試平均点と受験者の入試平均点に大きな隔たりがあるからです。中学入試で算数の平均点以上取れるお子さんと、平均点を取れないお子さんとの点数差が激しいという事は、イコール、算数の点数を取れない場合、合格率も低くなるという事です。

ある中学の入試で算数の平均点を見てみると、合格したお子さんの平均点は70点台、受験したお子さんの平均点はなんと50点台です。実に20点近くもの隔たりがあるのですから、算数の重要性がわかります。

高校、大学の受験でも国公立の受験ではセンター試験の5教科7科目について万遍なく点数が取れていることが求められます。中学入試も同様ですが、特に平均点が低くなる算数はしっかり点数が取れるようにしておくことが合格必須の戦略となります。