算数の奇問はなくなった?

超難関中学の受験において、以前、難しい問題というよりも奇問が出題されるといわれていました。小学生に出題するにしては難問が出されているという傾向はあるようですが、これはいったい何を意図して出されているのだ?と思うような奇怪な問題がなくなっているのはいい傾向と感じます。

親御さんからすれば、難問が出題される理由はよくわかるでしょう。有名中学ではレベルの高い教育を受ける事ができますし、中高一貫教育校に入る事ができれば、高校入試のストレスを味わうことなく6年間共通の教育指針の中、豊かな知識が得られます。でもこうした中学受験で算数にしても国語にしても奇問とされる問題が出題されていた意味は理解できません。

算数にしても国語にしても、その他の教科にしても、教えられたことしか解けない現代の小学生に、物事を理解して柔軟性をもって解答せよ、という事なのだと思いますが、最近はこうした奇問が少なくなってきているというのを聞き、正直ほっと胸をなでおろしている親御さんも多いはずです。ひねくれた問題を解くのは時間がかかりますし、それが果たしてその子の将来にプラスとなるのか?考えると疑問を感じるからです。

ただ、難問に関してはほとんど変わることなく、難関校において難しい問題が多数出されています。奇問を解く学習がいらなくなってきているのですから、志望校の入試傾向をよく理解し中学受験の算数を攻略していきましょう。